環境への取組み

環境への取組みEcoaction21

長崎県壱岐市で、エコアクション21の認証・登録は、当社が初。

エコアクション21とは、持続可能な社会の実現を目指すことを目的とし、日本で誕生した中小企業向けの制度です。
大企業向けの国際基準「ISO14001」と違い、中小企業が取り組みやすいガイドラインとなっており、二酸化炭素削減や産業廃棄物排出削減や節水など、環境保全活動に積極的に取り組む企業に、第三者審査の上、認証されます。
環境への取組を推進し、企業がより発展していくため、定期的に環境経営レポートの公表を義務付けています。

長崎プラスチック4R

4Rとは、Refuse(リフューズ)、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の頭文字をとったものです。

ごみ排出量を削減する中で、プラスチックは不適正な処理のため世界全体で年間数百万トンを超える陸上から海洋へのプラスチックごみの流出があると推計され、このままでは2050年までに魚の重量を上回るプラスチックが海洋環境に流出することが予測されるなど、地球規模での環境汚染が懸念されています。
そのうえ日本は、未利用の廃プラスチックが一定程度あること、アジア各国による 輸入規制が拡大していることで、容器包装廃棄量(一人当たり)が世界で二番目に多いと指摘されています。

  • ・リフューズ(Refuse)(断る)=不要なものは買わない
  • ・リデュース(Reduce)(減量・最小化)=ごみを出さない、減らす
  • ・リユース(Reuse)(再使用)=繰り返し使う
  • ・リサイクル(Recycle)(再生利用)=再び原料に戻す

プラスチックの資源循環が地球温暖化の防止に大きく関係していることから、あらゆる種類の廃棄物の排出の抑制や4Rを推進していく中で、特にプラスチック使用製品 に係る廃棄物の排出抑制や資源循環に重点を置いた施策を全ての事業者、自治体、消費者の皆様が相互に連携しながら取り組むことが重要です。

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